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和のことば「お互いさま」


千客万来.jpg
                                                   和田治邦 画

「きづな」「おたがいさま」
二つのことばは、目で確かめることはできない
それぞれ綱、手綱のようにつなぎ留めているといえる。

今現在が、過去も未来も同時につながっているように。

脳内では、過去→現在→未来、未来→現在→過去
(やまとことばでは)まへ→いま→のち、のち→いま→まへ、
この流れを同時共時にめぐりをつくっているという。

「お互いさま」のきづな(絆)を表わすコトバも脳内では、
同じように瞬時にめぐらすはたらきをしている。

ここに、めぐることばがある。
「たけやぶやけた」前から、後ろから読んでも同じことば。

七福神の宝船にそえられるめぐりコトバがある。
『なかきよの、とおのねふりの、みなめさめ、
なみのりふねの、おとのよきかな』
ー長き世の遠の眠りの皆目ざめ波乗り船の音のよきかなー

和歌をコトタマ学で解説を加えているが、
「遠の」は、十音・・五十音(図)を表わし、
「船」は、行き交うコトバを表わしている。ナゾだそうです。

「あ」吾、と「な」汝、をハッキリと区別しない。
めぐりつながるもの同士。だからこそ
「お互いさま」がなりたつ。


     
あっぱれ小.jpg
     ようこそ!ありがとうございます。




author:yuikoubou, category:大和言葉, 09:05
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