- 野花
- 「ツタ」恐るべし
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2008.08.31 Sunday
「大木の、命を取って 生き変わる」
「共存の道を選べないのか」
「ツタ恐るべしじゃ」
大木クスノキあり
離れてながめれば見事に
緑の葉をつける
目をこらせば 枯れ枝に葉が 見え隠れ
ツタが枝を 幹を覆う
ツタが幹を喰うとる
見れば、どちらにも
木名の名札あり
「クスノキ」
「ツタ」
同じ公園、昨年は生きた
クスノキは共存していた
今年の夏が乗り切れず
ついに枯れ木めく
大幹、今なら助かる
ツタは早く切るべきか?
本来、様々な条件が重なって
木は枯れる。倒れる。
ツタの生命力に圧倒されて
幹は呼吸困難から衰弱していった?
ここはクスを護ろう!
広島県の木「クスノキ」じゃ
(牛田バラ公園)
・・・・・
【後日談あり】9/10
このクスの大木は、近日中に切る予定という
「枯れて危険なので・・」(広島市談)
(切って運搬する作業は相当なもの)
なぜは早く、ツタを切らなかったか?
あと数本ツタが絡まる樹木があり
コチラは、クスの反省をもとにツタを
切除するそうだが。
素早い対応が求められる。
【再・後日談あり】
公園管理課により
9月半ば、遂にクスノ木は伐採のあとだった。