- 金庫50年眠りから覚めた。
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2013.05.20 Monday
広島青年ホーム時代(1960年〜1970年代)、50年が過ぎた。
生利代表はすでに他界されているが銀行で眠っていた古い通帳
が発見され届けられた。ご家族の思いを尊重して、東北被災地
の仮設住宅の運営資金に充てられることになった。
友人の千葉君をとおして宮城県南三陸町町中瀬の仮設住宅へ届
き、四名の役員立ち会いのもとで贈呈式をしたと、本日報告が
あった。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=460519557359550&set=a.387089791369194.966
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画像左、千葉氏、右、佐藤中瀬区長(中瀬応急仮設にて)
撮影は小野寺寛一さん
ありがとうございます。
- 墓参動心
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2008.07.28 Monday”代表5名で感激のジュース”
見知らぬ土地での
墓参は思いのほか困惑するもの
山の斜面を登る
仕事の途上にありながらも駆けつけて、
墓地への案内をしていただく
炎天の中。
お礼のことばも届かぬままに
さっと立ち去る石工やさん!
下の町まで降って翻り
冷果汁を手に再度現れる
一同、大感激!
少しの草刈りと
花を手向ける。
炎天をいただいて
なを!この爽やか・・・
故、生利師は
旧、広島青年ホームのホームリーダー
当時の多くの若者たちに注いだ
未来に託す想いは計り知れない。
平成16年85歳で他界された。
生前、頂いた想いも各々のこころの中に
発足から50年の「今」に生きている。
そんな気が込みあがる。
どうぞ おやすらかに
- なかま
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2007.06.20 Wednesday
昭和41年
(東京の青年メンバー)
戦後の日本にはじめてできた
東京の全寮高校の様子が、朝のテレビで紹介された。
大食堂で朝の食事をしている。
「親子のありがた味がよくわかりました」
「午後はパン屋が来るのでおやつに買うんです」
「夜、おなかが空いても我慢する」(当時コンビニはない)
寮生の表情やアパート式の個室も紹介された。
かっての寮生の大先輩は
「昔の寮は自由な集まりで友情を深めて、真友ができた」
「懐かしい想い出が沢山ある」しみじみと語った。
日本の古い寮歌を保存するため『寮歌祭』が盛大に行われる。
第一高等学校の寮歌「あぁ玉杯に花うけて」を合唱♪
老境に入らんとする大先輩たちの懐かしさと感慨のまなざし
真剣な顔々が大写しにされていて・・・
強く感動させられた。
ここまで、故「なまり たくみ」(生利 工)さんの
昭和40年6月発行の「美しい仲間」<巻頭言>の初めの部分である。
さらに
。。。。。。つづき。。。
- 美しい仲間
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2007.06.12 Tuesday
「美しい仲間」
うつくしい!とはなんだろう?
仲間とは「なかま」とは?
花のような美しさなのか?
やりたいことを一緒に行うのが仲間なのか?
「美しい仲間と
楽しい想い出を作り
人生に灯をともそう」
かっての広島青年ホーム
「誓いの言葉」
47年前に発足した「広島青年ホーム」
13年間はつづいた。
そのOBはすでに55〜60歳を越えている。
6/10(日)は
男女23名が集ってOB会が30年ぶり復活した。
全員が再会に興奮し感激し、思わず声が出てその再会を喜び
最高に盛り上がったのは、言うまでもない。
美しいとは、この再会の感動のことを言うのだ!
当時の苦楽、喜怒哀楽もその過去と今とが
別々にあるんじゃない。
今ここに過去のすべてが同時に同在し
生きている、一つになっている。
煩雑と思える過去も今ここに一つにまとまる。
一切の煩雑さをすべて解き放って
今ここにあることに感動する。
そのシンプルさこそが「美しい」のだ!・・・と
またこのつぎに・・・
(四つ葉のクローバーは
今回のOB会復活のキューピット的存在のkさんより頂戴)
- 懐かしき「青年ホーム」
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2007.06.02 Saturday今は亡き「生利 工さん」は昭和35年当時より
ご夫婦共々に自らの生活を切り詰めながら多くの
青年たちを勇気づけ、互いが励まし合う仲間作り
の大切さを説かれ、楽しい想い出を作って
人生にともしびを灯そう!
と青少年のために半生を捧げられた。
青年たちに捧げられる想いはどこから来たんだろう。
「蓮沼門三」という人物をご存じだろうか
その集いの場には、一幅の額が掲げてあった
美しい仲間と
楽しい想い出を作り
人生に
灯をともそう
〜蓮沼門三 筆〜
これは「広島青年ホームの誓いの言葉」だった。
。。。。。つづき。。。。。